「出る杭になるか、出られない杭で終わるか」あなたはどっち?

キャリア

会社勤めを長くしているといろんなことがあります。成功、失敗、昇進、転勤、トラブル。
若い頃はすべてが勉強って感じで、上司や先輩から言われたことをメモして、同じ失敗は二度と繰り返さない気持ちで頑張りましたね。そして、少しずつ役職が上がっていく過程で、同期との出世競争みたいなものも経験します。

そんな中、私が大好きな言葉があります。10年ほど前に電車内の広告で見つけたんですが、「出る杭になるか、出られない杭で終わるか」です。積極的に自分の意見を言って組織の中で目立つ存在になるか、あるいは、いつも誰かの後ろで目立たないように振る舞うか。前者の方が負担も大きく大変なことですが、後者に比べて得られるものには雲泥の差があります。例えば、地位、名誉、自信、知人などです。今回は、社会人としての気構えについて考えます。

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出る杭は打たれる

日本には「出る杭は打たれる」という諺(ことわざ)があります。

並んでいる杭の中に一つだけ頭が飛び出ている杭があると、高さを揃えるために打ち込まれる。つまり、優れた才能があってぬきんでている人は、とかく人から憎まれるという意味ですね。

学校や職場を見回すと、少なからず何人かはいるんじゃないでしょうか。勉強や仕事が人よりも出来て、発言力もあってリーダーシップを発揮する人。全てではありませんが、こうした人へのイジメが社会問題化しています。

私の経験でも、小学校や中学校では勉強が出来る子はややもするとイジメの対象になり、スポーツが出来る子はもてはやされる感じでした。

でも大人になって当時の同級生たちを見回すと、イジメっ子たちは大して良い仕事にも就けず田舎に引きこもったままで、逆にイジメられていた子は都会に出て大企業に就職するなど活躍しています。やはり勉強が出来る子は、イジメ体験をバネにして最後は人生において逆転するんですかね。

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出る杭は打たれるが、出過ぎた杭は打たれない

パナソニックの創業者でもある松下幸之助が、「出る杭は打たれるが、出過ぎた杭は打たれない」と有名な言葉を残しています。

出る杭が打たれるのは、その杭がまだ不完全な成長過程のものであり、周りの人間から打たれる(つけこまれる)隙があるということです。ですが、これを繰り返すうちにその杭はひときわ飛び出して、いずれ誰も打てないくらいの完全な杭に成長すると思うんです。

分かりやすい例でいえば、会社の同期の中で誰よりも早く出世して、みんながまだ係長くらいでウロウロしているときに、自分だけさっさと課長になってしまえばいいんです。立場が変われば誰も文句は言いません。

あるいは、日常的な振る舞いをとにかくアクティブかつ前向きにすることです。決してネガティブな発言や態度はとらず、常に目標をもってそこへ向かって突き進む。こうしたオーラを身体全体から出していれば、周りの人間はあなたに一目を置くでしょう。

誰かが明らかに頑張っている人の邪魔をしたり、足を引っ張ったりすれば、周りから見てもどちらが正しいかは一目瞭然ですしね。

出る杭になるか、出られない杭で終わるか

さて、出る杭になって周りの嫌みや妬みを浴びつつも目標に向かって成長していくか、あるいは出られない杭になり下がって周りの人たちの様子を窺いながら一生を日陰暮らしで終えるか、どちらを選びますか?

答えは「出る杭になる」です。さらに言えば「出過ぎた杭」になるんです。

あなたが学生であれば、勉強やスポーツを頑張って、自分の夢を叶えるんです。周りの人間が羨むような夢をぜひ叶えてください。

 

 

あなたが社会人であれば、会社のため、自分のため、家族のために日々の仕事に打ち込んで、一歩一歩着実に成長し、社長のイスを狙ってください。社長が無理なら部長ですね。とにかく会社の中では役職がものを言いますから、いつまでも平社員でいるのは得策ではありません。出られない杭のままでいると何も変わらない(好転しない)と思いますよ。

まとめ

人の一生なんて、地球の歴史と比べれば豆粒みたいなものです。地球が誕生したのは46億年前。1億年前に恐竜の繁栄、300万年前になって人類の誕生、400年前には戦国武将が争っていた時代です。

一方、日本人の平均寿命は男性が81歳、女性が87歳。「たった一度の短い人生、楽しく生きよう!」とプラス思考に考えれば、誰しも「出る杭」になり、さらに「出過ぎた杭」にもなれるのではないでしょうか。

 


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