50代から始めるiDeCo(個人型確定拠出年金)のメリットと契約手続き

資産形成

老後の生活資金づくりを目的に「iDeCo(個人型確定拠出年金)」を始めることにしました。すでに、投資信託やふるさと納税は活用していますが、「使えそうな制度は全部やっておこう。」という単純な発想でのチャレンジです。しかし、すでに50代に突入している私にとって残された時間はそう長くはありません。そこで今回は、50代から始めてもまだ間に合うiDeCoのメリットと契約手続きについてご紹介します。

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iDeCoのメリットをおさらい

少子高齢化などの影響により、年金の受給年齢が引き上げられたり、受給額が引き下げられたり、私たち現役世代にとっては悪いことばかりです。こうなったら自分で年金を積み立てるしかないと思い立ち、最近始めたのが「iDeCo(個人型確定拠出年金)」です。

iDeCoとは、確定拠出年金法に基づいて実施されている、公的年金にプラスして給付を受けられる私的年金の1つです。
加入は任意で、ご自身で申し込み、掛金を拠出し、運用方法を選ぶ制度で、掛金とその運用益との合計額をもとに給付を受け取ることができます。また、掛金拠出時、運用時、そして給付を受け取る時に、それぞれ税制上の優遇措置が講じられています。
国民年金や厚生年金と組み合わせることで、より豊かな老後生活を送るための一助となります。

出典:厚生労働省ホームページ(iDeCoの概要

 

iDeCoの最大の魅力は節税対策としての3つの効果です。

  • 毎月の積立金が全額所得控除
  • 運用益にかかる約20%の税が非課税
  • 受取方法に関わらず一定額が非課税

私の場合、毎月12,000円の積立なので、年間の積立額は144,000円。
所得税率を20%、住民税率を10%とすると、年間の節税効果は、
所得税:144,000円×20%=28,800円
住民税:144,000円×10%=14,400円
合 計:28,800円+14,400円=43,200円
定年となる60歳までの7年で、302,400円(=43,200円×7年)の節税となります。

さらに、運用益の約20%が非課税なので、7年間の運用益を110,000円とすると、60歳までの運用益の節税額は、約22,000円です。

また、受取時には受取方法に関わらず一定額が非課税。年金として受け取る場合、毎年約224,000 円(受取期間5年)となります。

これだったら、50代からの節税対策としても十分だと思いませんか?
もっと若いうちから始めておけば良かった・・・とも思いますが、iDeCoの制度自体が拡充されたのが2017年1月からなので仕方ありません。

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iDeCoの契約手続き

iDeCoは、銀行や証券会社などの金融機関を通じて管理しますが、私は投資信託(つみたてNISA)の口座をSBI証券で開設していたこともあって、iDeCoもSBI証券で申し込みをすることにしました。金融機関を選ぶ際には、加入手数料や口座管理手数料が無料であったり、低コストな商品がたくさん揃っているところを選ぶのが良いと思いますよ。

iDeCoを始めるための手続きは次のとおりです。

  1. 金融機関から資料(加入申出書、事業主証明書など)を取り寄せる
  2. 事業主へ事業主証明書の交付を依頼
  3. 事業主から事業主証明書の交付を受ける
  4. 金融機関へ加入申込(加入申出書、事業主証明書などを提出)

なお、加入申出書を作成するときに「基礎年金番号」を記入する必要があります。基礎年金番号は、基礎年金番号通知書などに記載されていますので確認してください。

iDeCoの運用開始までにかかった日数ですが、私の場合はちょうど2ヶ月かかりました。加入申込書類を提出してからが長いですね。でも我慢です。

  • 6/14 SBI証券にネットから資料請求
  • 6月下旬 職場にて事業主証明書の交付手続き
  • 7月上旬 加入申込書類をSBI証券に提出
  • 8/15 SBI証券から運用開始のお知らせ

iDeCoの商品選び

私の場合、60歳までの期間はわずか7年。このタイミングでiDeCoを始めるメリットは、ずばり節税対策です。
そうなると、ハイリスク・ハイリターンを狙う状況ではありません。少なくとも元本割れを回避し、運用利回りを期待したいところです。
そこで、①資産クラスをできるだけ分散させて投資する、②信託報酬などの手数料が安く、リスクを抑えながら運用リターンを期待する、この2つに着目して商品を検討しました。

そこで、私が選んだ商品は、「大和-iFree 8資産バランス」です。値動きの異なる8つの資産(国内株式、先進国株式、新興国株式、国内リート、海外リート、国内債券、先進国債券、新興国債券)クラスに分散投資します。購入時・売却時の手数料も無料、信託報酬も低水準です。まさに安心してお任せできる商品ではないでしょうか。

まとめ

老後の生活資金づくりという目的を達成するための1手段として、8月からiDeCoをスタートさせました。国内株式型、海外株式型、バランス型の3つのインデックスファンドを組み合わせています。これから60歳の定年まで毎月積み立てていくわけですが、「iDeCo」をはじめ「投資信託」や「ふるさと納税」を始めたことで金銭感覚もしっかりしてきた気がします。ときどき運用状況を見るのも楽しいですしね。「iDeCo」おススメです。

 

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