女性や若い男性は、ランチメイト症候群に要注意!

メンタル

あなたはランチを一人で食べていますか? それとも誰かと一緒に食べていますか?
一人が好きっていう人はさておき、「一人でランチを食べていると、周りからどう思われているのか気になって仕方がない。一人でランチしているところを誰にも見られたくない。」っていう人がいたら、それは『ランチメイト症候群』です。さらに、症状が悪化していくとトイレでランチを食べるようになってしまう人もいるらしいんです。いわゆる『便所飯』です。こうした人は、女性や若い男性に多くみられるようですよ。今回は、ランチメイト症候群について考えます。

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あなたの周りにもいるランチメイト症候群

私の会社では、お昼休みになると日課のように女性社員がいくつかの会議室に集まって、なにやら楽しそうにおしゃべりしながらランチを食べています。その様子をよく見てみると、どうやら派閥らしきものがあって仲良しグループが形成されているみたいなんですね。

こうしたことは若い男性社員にも言えます。とくに採用されて1~2年目くらいの新入生に多いですね。お昼休みに会社の食堂や外に食べに行くときも、わざわざ同期入社のメンバー3~4人で集まって行くんです。

たしかに、私も入社してしばらくは同期のメンバーと会社の食堂でいつもランチを一緒に食べていましたね。でも仕事をいろいろ覚えてくると、昼休みに仕事がくい込んだり、同期のメンバーも忙しそうにしていたり・・。そんなことで自分のペースでランチを食べたくなって、それからはずっと一人ランチです。食堂に行ったり、自分のデスクで食べたり、その日の気分で変えています。

ところが、世の中には一人でランチを食べることに恐怖感を覚えてしまう人がいるんです。

  • 一人でランチしていると、周りからどう思われているのか気になって仕方がない。
  • もしかして、仲間外れにされてるって思われそうでイヤだ。
  • 誰かと一緒にランチしたいけど相手が見つからない。断られるのが怖くて誘えない。
  • 一人でランチしているところを誰にも見られたくない。

こういった心理状況です。つまり、周りの目をすごく気にしているんですね。一人でランチしているところを誰かに見られると自分にとってマイナス評価になるんじゃないか、って勝手に思い込んでいる人です。こうした症状なんですが、じつは、れっきとした呼び名がありまして『ランチメイト症候群』って言うんです。群れをつくることが好きな女性や、若い男性に多いみたいですよ。

このランチメイト症候群ですが、精神科医の町沢静夫氏によって名付けられたコミュニケーションの葛藤で、学校や職場で一緒に食事をする相手(ランチメイト)がいないことに一種の恐怖を覚えるというものです。

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一人で落ち着ける場所「トイレ」でランチ

ランチメイト症候群になってしまうと、ランチを一人で食べるという行為に強い抵抗を感じてしまうために、必ずといっていいほど、どこかのランチ・グループに所属することになります。そして、そこには動物園のボス猿みたいな存在がいて、いつも会話の中心にいます。でも、そうしたグループに属することで、おそらく一種の安心感みたいなものが得られるんでしょうね。

しかし、場合によっては一緒にランチを食べる相手が見つからないような人もいるはずです。そういう人たちの中には、少なからず「一人でランチしているところを誰にも見られたくない。」「お昼休みが来るのが怖い。」という人がいるようでして、この症状が悪化していくと、お昼休みになるとトイレに閉じこもって、そこでランチを食べるっていう状況になってしまうみたいなんです。これが『便所飯』ですね。酷いときには、これが原因で会社をやめてしまう人もいるみたいです。

もしも、弁当箱を持ってトイレに入って行く人を見かけたら、その人は便所飯に行ったということです。でも、かなり周りを気にする性格でしょうから、人目がないことを十分確認して行動しているんでしょうね。こうした人たちも生まれたときから便所飯をしている人はいないはずです。何らかの事情で便所飯をせざるを得なくなったというのが正解だと思います。

ランチメイト症候群になりやすい人と解決法

私が思うに、ランチメイト症候群になりやすい人って次のような性格なのではないでしょうか。

  • とにかく人目が気になる。
  • 周りの人に自分がどう思われているか不安で仕方がない。
  • 一人でいることが不安、孤独はイヤ。

持って生まれた性格ですから、なかなか変えられないとは思うんですが、女性や若い男性にこういったタイプが多いみたいですね。つまり、ランチメイト症候群の予備軍です。

コミュニケーション能力が長けている人であれば、いつでも仲間に声をかけることができるでしょうし、自分のペースで周りを気にせずに行動できると思うんですが、そういうことが苦手な人って結構いるんですよね。小さなころから周りの人たちとどのように接してきたかもポイントになると思うんですが、このランチメイト症候群はアメリカなどの先進国にも多いみたいですよ。

では、ランチメイト症候群をどうすれば克服できるんでしょうか?
私の結論としては、"コミュニケーション能力を高めて、仲間をたくさん作り、心に余裕をもつ"ことだと思うんです。「ランチを一人で食べることは悪いことではない。むしろ、一人の時間もあるべきだ。」というように、自らの意識・考え方を変えるしかないと思うんです。

そのためには、少しずつでいいんで同級生や同僚と会話を楽しむ機会や時間を増やしていったらどうでしょう。そうすることで周りがどんな考えを持っているのかも分かるでしょうし、周りの人たちからランチに誘ってもらえるようになると思いますよ。当然、一人でのランチも余裕で出来るようになります。

まとめ

繊細な心をもつ女性や若い男性に多いランチメイト症候群。人目が気になって一人でランチが出来ない人や、あるいは、お昼休みが怖いと思うような人はランチメイト症候群かもしれません。でも、せっかくの楽しいランチじゃないですか。私なんて昼休みが楽しみで仕方がありませんが、みんなで集まって食べるのも面倒なので、いつも一人でマイペースにランチしています。その代わり、出張などでみんなと出掛けたときのランチは必ず一緒に食べてますね。要はメリハリです。
ランチメイト症候群で悩んでおられる人が少しでも改善されることをお祈りしています。

 


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