緊張やあがり症で苦しんでいるなら、心療内科の受診をおススメします

メンタル

あがり症で悩んでいる人にとって、人前で話をしなければならないのは苦痛でしかありません。

過去に人前で赤面したり、緊張して手が震えたりした経験がある人は、それがトラウマとなって「再び同じ失敗をしたらどうしよう」「もうあんな失敗はしたくない」って考えてしまうんですね。そうすると、さらに緊張の度合いを高めてしまうんです。

そして、こうした状況が繰り返される結果、ひどい場合には「もう二度と人前では話したくない」「会社にいきたくない」なんてことになってしまいます。

このように症状がひどくなったときに効果的なのは、やはり心療内科の受診だと思います。お医者さんに診てもらうことが問題解決の近道ですね。

今回は、心療内科の受診についてです。

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緊張やストレスは心身症を引き起こす

「人前に出ると緊張する」「できれば人前に出たくない」こうしたことが長く続くと、大きなストレスとなって本人をむしばんでいきます。

そして、ひどい場合には心身症を引き起こすこともあります。心身症っていうのは、精神的・心理的なことが原因となって起こる身体的な疾患のことですね。つまり、緊張やストレスが原因となって心身症が発症するってことなんです。

主な心身症の疾患としては、次のようなものがあります。

  • 過敏性腸症候群
  • 過敏性膀胱
  • 胃潰瘍
  • 神経性胃炎
  • 神経性嘔吐症
  • 狭心症
  • 月経不順
  • 高血圧
  • 不整脈
  • 緊張性頭痛
  • 偏頭痛
  • 関節リウマチ
  • 気管支喘息
  • 円形脱毛症
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心療内科の受診のススメ

わたしたちの周りには様々なストレスがあります。家庭のこと、仕事や職場のこと、近所づきあいなどの人間関係、こうしたストレスが長く続くと精神的につらいですよね。

とくにストレスの度合いが高い場合には、毎日が憂鬱になってしまいます。そして、精神的なダメージがどんどん蓄積されていき、あるときに容量オーバーになってしまいます。そうなると心身症の発症も心配されますね。

自分の体調は本人が一番良くわかっています。「なんだか最近体調が悪いな」「ストレスを強く感じる」さらには「もう会社には行きたくない」なんて考えるようになってしまったら、早めに心療内科を受診されることをおススメします。

心身症の専門医である心療内科の先生に相談することで、病気の原因を突き止め、緊張やあがり症の克服にもつながる服用役をいただけます。

心療内科の選び方

多くの方は、「心療内科に通院していることを内緒にしておきたい」って考えているのではないでしょうか。

私が子どもの頃には、「精神病院に入院するような人とは関わりたくない」って風潮があったので、それ以来、心や精神を病んでいる人のことをまるで理解できませんでした。ですから、心療内科に対しては未だに抵抗感があります。

でも、今の時代は違うんですね。ストレスが慢性的にはびこり、誰しもが心を病んでしまう可能性があるんです。状況が悪化する前に、心療内科を受診されることをおススメしますね。

病院の選び方については、やはり先生の力量がポイントになります。本当に患者の気持ちを理解し、親身になって相談に乗ってくれる先生であれば問題ありませんが、ただ単に金儲けのためだけのような病院はダメですね。

一番信頼できる家族にも相談する

もう一つ重要なのが、自分ひとりで抱え込まないことです。家族の中でも一番信頼できる奥さんとか、独身の方であれば両親、あるいは兄弟の中で話しやすい方に打ち明けると気持ちも楽になると思いますよ。

緊張は誰にでもあることです。緊張しないなんて人はいません。ちょっと緊張の度合いが他人よりも高いために、人前に出ると手が震えたりするだけなんです。

心療内科にかかることは、普通に内科を受診することと同じです。何も特別なことではありません。引け目を感じることもありません。堂々と受診すればいいんですよ。

緊張やあがり症の薬

さて、心療内科にかかると服用薬としていただくのが、例えば次のようなお薬です。

  • セパゾン錠:心と体の調子を良くし、不安や緊張を和らげる薬
  • アロチノロール塩酸塩錠:脈の流れを整える薬で、手足の震えを抑える

こうした薬を服用すれば、緊張やあがり症が酷い人でも、普通に大勢の人前で話をすることができるようになります。緊張する場面の約1~2時間前に服用するイメージですね。効果の持続時間は個人差もありますが、約6時間程度は効いていると思います。

ただし、こうした薬に依存するようになってしまうことも一つの弊害です。本当に必要なときだけ薬の力を借りるような服用をして、薬も少しずつ減らしていけると良いですね。

まとめ

緊張やあがり症で悩んでいて、「人前で話すのが苦痛で仕方がない」「もう会社に行きたくない」なんて方がいたら、心療内科の受診を検討されると良いですね。

心療内科の先生は心身症のプロですから、何でも相談できますし、即効性のあるお薬もいただけます。

自力での克服が難しいのであれば、あとは心療内科の力を借りるのがベストですね。

 



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