クロスバイクに乗り始めて体験したお尻の痛みや脚のつり

ロードバイク

転勤をきっかけに2台目となるクロスバイクを購入。平日は片道10kmの通勤に使い、週末も一人で近くの名所旧跡や観光スポットなどに出掛けるようになりました。でも、自転車に乗っているといろんな出来事があるんですね。楽しいこと、悲しいこと、痛いことなど今でもしっかり覚えています。

今回は、クロスバイクに乗り始めて体験した中でも、"痛い出来事"をいくつかご紹介したいと思います。とくに車道と歩道の段差に乗り上げて転倒したときは本当に命が危なかったので、この記事を読んでいただいたみなさんの参考になれば幸いです。

 

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景色が変わった

これは率直な感想ですが、クロスバイクに乗ったそのときから周りの景色が一変したんです。「歩く」と周りの景色がゆっくり変わっていきますよね。次に「走る」ともう少し早い速度で景色が変わります。さらに「ママチャリ」で移動すれば走るのよりも早い速度で周りの景色は変化します。ところが、「クロスバイク」に乗った瞬間、その景色は今まで見たことがないような景色になるんです。

まず、高いサドルに座るため頭の位置も高くなって、脚立に乗ったような位置から周りを眺めるような感覚なんです。そして、なんといっても景色が移り変わるスピードです。時速20km以上で走行すると、街並みもあっという間に移り変わります。下り坂では時速50kmくらいまで平気で出ますので恐怖すら感じました。これはまさに異次元の体験という言葉が似合うような感覚ですよ。

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お尻が痛い

これも初めての経験でした。50kmを超えるくらいの距離になると、だんだんお尻が痛くなってくるんです。最初は、「何、この痛み?」って理解できませんでしたが、サドルに座っていると、路面の凸凹が振動になってお尻にビンビン伝わってくるんですね。

とにかくお尻が痛いんで、少しお尻を上に持ち上げてみたり、左右にずらしてみたりもするんですが一向に治る気配はありません。さらにちょっとした段差があったりすると最悪です。思わず飛び上がってしまうくらい痛いんです。

このお尻の痛み対策として私がやったことは、次の4つです。

  1. サドル高さのチェック
  2. サイクルパンツ(パッド付き)の着用
  3. サドルの交換
  4. 正しい乗車姿勢で乗れているかのチェック

1.サドル高さのチェック

1つ目のサドルの高さについては、「サドルに座ったときに、両足のつま先がギリギリ地面に着くくらい。」という話を聞いていました。実際にはmm単位の微妙な調節が必要になるようですが、素人の私はそんな微調整はできませんから、走行時にたびたび立ち止まっては自転車用レンチで素人なりに微調整を繰り返して、自分なりに一番しっくりくる高さにしていました。自転車ショップに行って調節してもらえば済む話だとは思いましたが、それも面倒だったので自己流でやってましたよ。

2.サイクルパンツ(パッド付き)の着用

2つ目のサイクルパンツ(パッド付き)については、いろんなメーカーから販売されていましたが、私は、パールイズミのパンツを愛用しています。クッション性に優れた極厚パッド「3D-メガ」搭載ってタイプです。これがあるのと無いのでは全然違いますね。他メーカーのものと比較してもクッション性については断然優れていますよ。

サイクルジャージじゃなくて普段着で乗るときは、インナーショーツ(パッド付き)を使っています。ASSOS(アソス)のショーツ使ってますが最高ですよ。ASSOSの商品はamazonや楽天に無かったのでTOKYO WHEELSの通販で購入しました。

3.サドルの交換

3つ目のサドル交換ですが、ネットで検索すると「お尻の痛みを軽減」と銘打ったサドルがたくさんあります。しかし、見てからにクッションが詰め込まれているようなサドルはクロスバイクには不釣り合いと思ったので、ネットの評判も良かった「SELLE SMP(セライタリア)」のサドルに交換しました。このサドルを使い始めてからはお尻の痛みもかなり楽になりましたし、あそこも当たらなくなったので快適です(笑)

このセライタリアですが、100年以上の歴史を持つサドル製造の老舗メーカーで、これまでも革新的なサドルを次々開発して世界のサドル業界をリードしてきたらしいです。今では当たり前になっているGEL入りサドルや中央に穴の開いたサドル、カーボン製のサドルは、全てセライタリアが開発したそうですよ。

4.正しい乗車姿勢で乗れているかのチェック

4つ目の正しい乗車姿勢ですが、一般的には、「ハンドル、サドル、ペダル、この3つに体重が均等に分散されるように乗車する。」のが良い姿勢と言われています。素人の私にはとてもすぐにはできませんでしたが、走っているときにそれをイメージするだけでも多少は違うと思います。

でも、本格的なローディの皆さんの声を聞いてみると、サドルの交換が根本的な解消法ではないみたいですね。競輪選手のサドルは、カチカチの板みたいなものらしいですし。これは「習うより慣れろ」って感じですね。

手のひらが痛い

お尻の痛みの次に私が悩まされたのが「手のひらの痛み」です。とにかくお尻の痛みから解放されたい一心で、お尻を浮かせたり、左右にずらしたりするんですが、こんなことをやっていると体重が次第にハンドルの方にかかってくるんです。

クロスバイクの場合、ハンドルの握り方は「棒を握る」ような形になるので、どうしても手のひらに上半身の体重がかかるわけです。この手のひらの痛みについては、サイクルグローブの着用が効果的ですね。手のひらの部分に厚いパッドがついたものがいいですよ。春から秋は指だしタイプ、冬はグローブタイプのもの、これで決まりです。

パールイズミのメガシリーズはクッション性が抜群なので、手の平の痛みもかなり緩和できます。

手のひらの痛み対策として、もう一つ私がやったのが「エンドバー取り付け」です。クロスバイクのハンドルはほぼ「棒」。ハンドルの握り方も上から握るのが基本で、他の握り方はそんなにできません。そこで、ハンドルにエンドバーを取り付けることで握り方を増やすことができます。エンドバーもいろいろな形状のものが販売されていますね。

脚がつる

そして、三つ目の痛みが「脚つり」です。私、自転車に乗っていて走行距離が50kmを超える頃になるとよく脚がつるんです。つる場所は必ずといっていいくらい"太ももの前面にある大腿四頭筋(だいたいしとうきん)"です。とくに夏季の暑いときなどは毎回です。

この脚つりの原因ですが、汗を大量にかいて身体の水分やミネラルが不足することが原因の一つらしいですよ。根本的には、走り込みが足らず、身体(脚)ができていないということが一番の原因かもしれませんが、これが痛いんですよね。

ひどいときは、両脚同時につって、思わず道路脇のガードレールにしがみついて転倒をかろうじて免れたこともありました。こうなるとしばらくは走れません。その場所でひたすら痛みが引くのを待つしかありません。

この脚つり対策ですが、水分(ミネラルを含んだドリンクなど)をこまめに補給することや、走る前に脚つり予防の漢方薬を服用することで緩和できますね。

ヘルメットに命を救われた

自転車に乗っていて、一番気をつけなければならないことの一つが"転倒"です。

落葉や砂の上でハンドルを切ると滑りやすいんですよね。雨が降った後の濡れた路面もそうです。これが下り坂ともなれば、なおさらです。こういう場所では、とにかく早めのブレーキでスピードを落とし、ゆっくり走ることが重要です。

そして段差です。車道と歩道の境界にある1~2cmの段差でも浅い角度で進入すると、柔道の足払いのように一瞬で転びます。こういうときは、直角とまでは言いませんが少し深い角度で段差を乗り越えるようにしてください。

私もクロスバイクに乗り始めてすぐのときに"転倒"をやらかしました。車道から歩道に移動するときに、段差があることに気づかず、次の瞬間、見事にひっくり返っていたんです。

でも幸運でした。まず、車道側に倒れなかったこと。もしも、車が後ろから来ていたら、間違いなく轢かれていたと思います。それから、ヘルメットに助けられたことです。転倒したとき、車道と歩道の境にある境界ブロックに後頭部を打ちつけたらしく、ヘルメットの後ろが凹んでたのです。もしも、ヘルメットが無かったら間違いなく後頭部に穴が空いていたと思いますよ。

その後、なんとか立ち上がったんですが、一時的に記憶が飛んだらしく、どういう形で転倒したのか、さらには、なぜここに居るのかもさえも分からない状況が数秒間続いたことを覚えています。相当な衝撃だったんでしょうね。私の命を救ってくれたヘルメット、今でも大事に保管してあります。

まとめ

クロスバイクに乗り始めて体験した出来事をご紹介しました。お尻、手のひら、脚つりと痛いことばかりでしたが、今ではかなり慣れてきまして、痛みもだいぶ感じなくなりました。ですが、ヘルメットだけは必ず着用しています。いつどこで転倒するか分かりませんからね。

このようなこともあって、クロスバイク生活を楽しんでいたのですが、この後、ロードバイク欲しい症候群になってしまうのでした。続きはまたの機会に。

 


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