仕事の成績が良くても、パワハラしたら「レッドカード」で即退場

ハラスメント

2018年もあとわずかですね。このシーズン、そろそろ来季に向けた社内の人事作業も本格化してくるのではないでしょうか。

私も独身の頃は「全国どこへでも行けますよ」といつも宣言しておりまして、これまでに北から南まで、いろいろなところに転勤させられました。おかげで世の中のいろいろなことを知ることも出来ましたし、多くの人たちとも出会えました。

でも、結婚して子供ができるとなかなかそうも行きません。ましてやマイホームをもてば、そこが生活の拠点となります。そうなると、ときには単身赴任しなければならないケースも出てきますね。

今回は、年代ごとの仕事のスタイルと"絶対にやってはいけないパワハラ"について考えます。

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20代、とにかく経験を積む

これは私のポリシーでもありますが、とにかく若い頃は、どんどんいろんな地域に転勤して、その土地の風土に触れ、地域の人たちとも交流し、いろいろなことを勉強すべきだと思うんです。独身であれば転勤に伴う制約も少ないでしょうし、身軽に異動できるのではないでしょうか。

私も入社したときは都市部で2年ほど勤務していましたが、そこから先は2~3年ごとに全国各地を動かされました。おかげで、第二の故郷みたいな町もたくさんできましたし、行った先で地域の草野球チームに混ぜてもらって、仕事終わりに週1で練習&飲み会みたいなことも経験させてもらいました。そういう町は、何十年後かに訪れると「わ~、懐かしいな~」って感動しますね。

当然、入社したての頃は仕事のやり方も分からないでしょう。まずは、先輩を見て、少しずつ仕事を覚えていかなければなりません。そういう点では、ここが最初の関門ですね。

「この仕事、本当に自分に合っているのかな?」「このまま一生この会社で仕事続けられるかな?」など、こうした疑問が浮かんでくるのもこの頃です。

私も周りにも2~3人若いうちに会社を辞めて、どこかに行ってしまった人がいます。いま彼らがどこで何をしているかは分かりません。でも、そこはケースバイケースでしょうし、人それぞれ考え方が違うので何ともコメントのしようがありませんが、大事なのは「自分が何をやりたいのか」という大きな目標とか夢を持つことだと思うんです。

そういう点からも、若いうちはガツガツ仕事して、先輩からいろんなことを教えてもらって、悩みながらも少しずつ成長する時期なのかなって思いますよ。

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30代、自信をもって飛躍するとき

30代になると職場でも係長などの役職につく頃です。初めて部下もできて、「係長」って呼ばれたときは不思議な気分でしたし、最初に決裁したときの押印は緊張しましたね。

仕事もある程度任せられるようになってくるので、社内での発言力もついてきます。ですから、自分がこうと思ったことは主張した方がいいですよ。逆に上司の言うがままでいると少しずつストレスも溜まってしまいます。

上司と部下に挟まれる形になるので、その両者といかに上手くコミュニケーションをとれるか、これがポイントですね。とにかく、自信をもって飛躍するのが30代だと思います。

一方で、この頃になると、結婚して家族も増えるタイミングです。そして、生活の中心にはいつも子供がいます。とにかく小さな子供がいると大変ですよね。

  • 危なくて片時も目が離せない
  • 毎日の食事や風呂、オムツなどの世話
  • 週末のおでかけ(買い物や動物園、遊園地など)
  • 病気になったときの対処 など

私のところも、子供が小さなときに病弱だったおかげで、2度ほど入院もしまして、仕事を抜け出して病院に駆けつけたことを覚えています。

40代、一軍の武将として先頭に立つ

そして40代。役職も上がり、課長として部下を束ね、先頭に立って働く頃です。この頃が一番大変なんじゃないでしょうか。いかに課題を解決して、成果を上げるか。それらの陣頭指揮を取らなければなりません。戦国時代であれば一軍の武将ですね。

私も、朝は一番早くに出社して、夜は一番遅くに退社するくらい忙しい毎日の連続でしたね。課内には部下が10人ほどいましたが、皆それぞれ個性もありますし家庭の事情も異なります。当然、仕事の得意・不得意もありますから、それらをしっかり把握して、部下の良いところを伸ばしつつ、上手に仕事を回していくのが課長の役目です。

「仕事が出来る上司の下につくと成長しない。出来の悪い上司の下の方が成長できる。」って言葉をときどき聞きますが、それは本人の考え方であって、実際はちょっと違うと思いますね。

本当に出来る上司であれば、部下が育つようにキチンとコントロールするでしょうから、例えば「仕事の一部を部下に任せて自由にやらせてみる。失敗してもその原因を上司と部下で分析し、上司がキチンと責任も取ってくれる。」なんて指導もあり得ます。

一方、出来の悪い上司の場合、「上司がやらないから、部下がやるしかない。」という状況が頻繁に起きるってことですね。その過程で部下が育つことを言っていると思うんですが、このケースの場合、部下もそこそこ優秀でなければ成り立ちません。

50代、大きな方針を決める立場

50代になると、会社の幹部として重大な決定事項に関わったり、主な仕事も決裁や会議での挨拶、社内研修や講習会などの講師、こうしたことが仕事の中心になってきます。

若い頃のように自らバリバリ働くということは少なくなってきますね。それよりも、人脈づくりが大切な役割になります。ですから、夜の接待やお付き合いなども必然的に増えてきます。

また、定年退職後の生活を考え始めるのもこの頃です。子供の教育費やマイホーム購入費なども影響して、一気に貯金残高も少なくなり「年金でやっていけるだろうか?」といった心配も出てきます。

一方、部下社員たちとの飲み会では、幹事の策略によって"上司は余計に支払わされ、部下は格安"なんてこともよくあります。ですから出費が多くなるのもこの頃ですね。

私の会社では、管理職には残業代が払われないので、よっぽど残業をたくさんしている部下の方が給与をたくさんもらっているんです。せちがらい世の中ですね。

どの年代でも、パワハラしたら「レッドカード!」

会社勤めであれば、仕事をしていく過程で上司から認められることによって昇進し、役職も上がっていきます。でも、何らかの理由によって一生ヒラ社員の人もいます。

つまり、会社の中で上を目指すのであれば、"いかに上司を上手く利用して昇進していくか"、これがポイントなんです。なかなか若い頃はそんなことまで頭が回らないかもしれませんが、人事っていうのはそういうものなんです。

とにかく上司からの信頼を得ることこそがステップアップの近道ですね。そのためには、日頃からの仕事への熱意や取り組む姿勢が重要です。一生懸命やれば結果は必ずついてきます。この繰り返しで、少しずつ上司の信頼を得て、たくさんの上司から認められるようになればしめたものです。

一方、人事権を握る上司から見放されてしまったら終わりです。例えば、

  • パワーハラスメントで部下を潰した
  • 酒に酔って社会に迷惑をかけた

この2つは要注意です。

私の会社でも、部下にパワハラする社員がいますが、彼らはすでに人事権を握る上司たちからチェックされています。そして、すでにレッドカードを出されているんです。こうなると、いくら仕事で成果を出しても出世なんて夢のまた夢です。パワハラで部下を潰した段階ですべてがアウト。その人には一生「パワハラ社員」という烙印が押されてしまうんです。当然本人はそんなこと知りませんけどね…。

これまではパワハラ上司が威張ってきた時代かも知れませんが、世の中は少しずつ変わりつつあります。パワハラ徹底排除の時代に変わりつつあるんです。

まとめ

12月は忘年会のシーズンですね。くれぐれもお酒の飲み過ぎには要注意です。間違っても夜の繁華街で暴れたりしないように気をつけましょう。

また、パワハラも絶対にダメです。いくら仕事が出来て成績が良くても、パワハラした瞬間にレッドカードですよ。もしも思い当たることがある方は、今すぐに怒りをコントロールする術・アンガーマネジメントを参考にしてください。

 


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