Time is money、お金で時間を買う意味を知っている人が成功する

キャリア

Time is money(タイム・イズ・マネー)」という有名な言葉がありますよね。日本では「時は金なり」って翻訳されていますが、アメリカ合衆国建国の父の一人として讃えられるベンジャミン・フランクリンの言葉です。アメリカの100ドル紙幣にも印刷されているのでご存知の方も多いのではないでしょうか。

「時間はお金と同じくらい大切なものだから無駄にしないように」という戒めの言葉だと思うんですが、実際のところ、私たちは日常生活の中でどのようなことに気をつければよいのでしょうか。

答えは簡単です。“1分1秒”という時間を意識し、時間の無駄遣いをやめることです。さらに、節制」「節約」「勤勉」の3つを意識するだけでお金の浪費も無くなって、お金が自分のところに集まってくるようになります。

今回は、”お金で時間を買う意味”について考えます。

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お金で時間を買う

時計の針は、時を刻みながら1秒ずつ進んで行きます。時間を止めることは誰にもできません。ですが、お金を払って時間を買うことができます。

一番分かりやすいのが、出張などで移動するときです。例えば、東京から博多へ出張することになったとして、あなたなら飛行機で行きますか? それとも新幹線で行きますか?

平日10時に東京駅を出発し、博多駅に到着する時間をざっと比較すると次のようになります。

  • 飛行機 : 所要時間 3時間 35分、料金 35,500円
  • 新幹線 : 所要時間 5時間 00分、料金 23,150円

つまり、このケースでは 12,350円余分に支払って飛行機で移動することによって、1時間25分という時間を買ったことになります。

「わずか1時間ちょっと? これなら安い新幹線の方がいいじゃん」と言う人がいるかも知れません。でも、この1時間ちょっとで会議や商談など重要な仕事を片付けることだって出来るんです。身体への負担も移動時間が短いに越したことはありませんしね。

ただし、ここで注意しなければいけないことは、飛行機のファーストクラスや新幹線のグリーン車の使用は、時間を買うこととは無関係であるということです。移動時間に変わりはありませんね。まあ、私から言わせてもらえば”贅沢”あるいは”無駄遣い”ってとこですね。

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フランクリンの”13の徳”から学ぶこと

さらに、フランクリンの著書『自伝』によれば、彼は自らの理想を実行するために、彼の信念を”13の徳”としてまとめています。そして、この13の徳を1週間に一つずつ実践し、身につけようと考えました。

一つの徳を実践する1週間は他の徳のことは忘れて、とにかく集中して実践するというやり方ですね。この13週を1クールとして、1年に4クール回して実践していったんです。

1.節制
飽くほど食うなかれ。
酔うまで飲むなかれ。

2.沈黙
自他に益なきことを語るなかれ。
駄弁を弄するなかれ。

3.規律
物はすべて所を定めて置くべし。
仕事はすべて時を定めてなすべし。

4.決断
なすべきをなさんと決心すべし。
決心したることは必ず実行すべし。

5.節約
自他に益なきことに金銭を費やすなかれ。
すなわち、浪費するなかれ。

6.勤勉
時間を空費するなかれ。
つねに何か益あることに従うべし。
無用の行いはすべて断つべし。

7.誠実
詐りを用いて人を害するなかれ。
心事は無邪気に公正に保つべし。
口に出ですこともまた然るべし。

8.正義
他人の利益を傷つけ、
あるいは与うべきを与えずして
人に損害を及ぼすべからず。

9.中庸
極端を避くべし。
たとえ不法を受け、
憤りに値すと思うとも、
激怒を慎むべし。

10.清潔
身体、衣服、住居に
不潔を黙認すべからず。

11.平静
小事、日常茶飯事、
または避けがたき出来事に、
平静を失うなかれ。

12.純潔
性交はもっぱら健康ないし
子孫のためにのみ行い、
これにふけりて頭脳を鈍らせ、
身体を弱め、
または自他の平安ないし、
信用を傷つけるがごときこと、
あるべからず。

13.謙譲
イエスおよびソクラテス
に見習うべし。

この13の徳のうち、私が最も注目するのは、「節制」「節約」「勤勉」の3つです。

日常生活の中で、この3つを実践することができれば、少なくともお金の浪費は無くなって、”お金が財布から出て行かない“、あるいは”お金が財布に集まってくる“ということになると思いますよ。

節制

1番目の”節制“では、「飽くほど食うなかれ。酔うまで飲むなかれ。」としています。

・無駄に食べてはいけない

・酔って自制心を失うまで飲んではいけない

ってことですね。

世界には食べるものが無くて、貧困に喘いでいる子どもたちがいます。一方、日本では毎日のように売れ残った弁当や食材が処分されています。この大きなギャップ、なんとかならないものでしょうかね。

大きな災害が発生したときも同様です。被災地では一時的に水や食料が不足する状況になります。でも、被災地以外ではいつも通りの生活をしているんです。狭い日本ですらこの状態なんですから…。

私たちもありますよね、「あ~、お腹いっぱい。でもデザートは別バラだから大丈夫」なんてこと。でも、これが”鈍感“なセリフなんです。

節約

5番目の”節約“では、「自他に益なきことに金銭を費やすなかれ。すなわち、浪費するなかれ。」としています。

つまり、次のようなことです。

・自分や他人にとって、有益でないことに金銭を支出してはいけない

・お金の無駄遣いはしないこと

先ほど、”お金で時間を買う”ところでも書きましたが、「新幹線に乗るとき、あなたはグリーン車に乗りますか? それとも指定席ですか?」と言われたらどちらですか?

お金が有り余っているような人や、有名な芸能人であれば、グリーン車に乗ることを選択するでしょう。でも、私なんかは指定席ですね。毎回の新幹線にグリーン車に乗るようなお金はありませんし、たかが1~2時間のために”贅沢”なんてできません。

そもそも移動に要する時間はグリーン車も指定席も同じですから、メリットは車内環境だけです。これだって、隣りに変な乗客が座った瞬間に逆転しますから、一概に比較はできませんね(笑)。

 

勤勉

また、6番目の”勤勉“では、「時間を空費するなかれ。つねに何か益あることに従うべし。無用の行いはすべて断つべし。」としています。

分かりやすくいうと、次の3つです。

・時間を無駄にしてはいけない

・常に何かに有益で有用なことに費やすこと

・必要のないことは全てやめる

パチンコなどのギャンブルも該当しそうです。人によっては朝から晩までパチンコやってるような話も聞きますよね。まあ、自分も昔はそういうときもありましたけど…(反省)。

まず、”時間の無駄“。人生の貴重な時間がパチンコで浪費されると考えるだけでゾッとします。本を読むとか、家族と出掛けるとか、もっと現実的な金儲けの方法を考えるとか、他にやるべきことがたくさんあるのではないでしょうか。

次に、”無駄遣い“。100%儲かるのであれば考える余地もありますが、たいていは負けて帰ってくる人の方が多いような気がします。ときどき大当たりしちゃうもんですから、そのドキドキ感と高揚感が忘れられなくて、パチンコをやめられなくなっちゃうんですよね。

中には、気分転換とかストレス発散なんて言う人もいますが、もしかするとギャンブル依存症の疑いもあります。パチンコで財布のお金が無くなって、ATMに走るような人は要注意ですよ。

まとめ

Time is money(時は金なり)を考えるとき、日常生活の中で実践すべきは13の徳です。その中でも、私は、節制」、「節約」、「勤勉の3つが大切だと感じました。

“お金”を少し余分に支払うことで、”時間”が得られるのであれば価値があると思います。しかし、鈍感な過剰飲食や、見栄だけの支出。無駄遣いをして時間を浪費するなんてことはただちに見直した方がよいかも知れません。

 


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