ロードバイクに乗っていると、突然の夕立などに遭遇することってありますよね。天気予報もチェックし、朝出かけるときは天気が良かったのに、午後になったら急に雲行きが怪しくなってきて、突然の雨っていう状況です。近くに雨宿りできる場所でもあれば良いのですが、そういう場所すら無いと自転車はもとより全身ずぶ濡れです。さらにリュックでも背負っていようものなら、その中身も含めてビチョビチョです。
今回は、こうした突然の雨に備えて、私がロードバイクで遠出するときや、トレッキング、渓流釣りなどに必ず持参する『ACTIVE WINNER リュックカバー』についてご紹介したいと思います。
突然の雨からリュックを守るには、リュックカバーが最適
週末にロードバイクを楽しんでいる私。小ぶりなリュックを背負って必要最低限なものだけを持って近場をぐるっと半日程度かけて走ってきます。
一方、輪行や1泊の予定でちょっと遠くに出かけるときは、持ち物もそれなりに増えるので、いつもより大きめのリュックを背負って走ります。リュックの中身は輪行グッズや最低限の着替え、財布などですね。
リュックを背負うのはロードバイクに乗るときだけではありません。私は、トレッキングや渓流釣りなども趣味にしているので、そういうときにもリュックが大活躍です。
こういったスポーツを楽しんでいるときに一番やっかいなのが突然の雨です。とくにロードバイクの場合はペダルを漕ぐのに雨合羽なんて着てたら邪魔で仕方がありません。ですから、リュックに入れた財布のお札までビチョビチョに濡れてしまった時には、乾かすのに一苦労しましたね(笑)。
それ以来、自転車と身体が濡れるのはあきらめて、リュックだけは濡れないようにしているんです。そこで私が愛用しているリュックカバーが『ACTIVE WINNER(アクティブウィナー) リュックカバー』です。(ACTIVE WINNER 公式 ホームページ)
ACTIVE WINNERリュックカバーを使用した感想
耐久性と撥水性
ACTIVE WINNERリュックカバーのメリットは、何と言っても「耐久性」と「撥水性」ですね。材質がポリエステル100%なので、耐熱性、耐衝撃性、ガスバリア性(気体の透過のしにくさ)、耐薬品性といった点に優れているんです。実際に雨の日に使ってみましたが、撥水性はバッチリなので、中のリュックが濡れる心配はありません。
水を吸いにくい性質を持ち、仮に水を吸ったとしても性能にあまり変化がでないのもポリエステルの特徴ですよね。使っているうちに撥水機能が衰えてきても、市販の撥水スプレーを掛けてあげれば問題ないと思います。
リュックカバーにはナイロン製の商品もたくさんありますが、ナイロンに比べてもポリエステルの方が吸湿性が少なく、乾燥が速いというメリットがあります。
風飛び防止
二つ目のメリットは、「風飛び防止」です。ゴムストッパーとベルクロテープで内側からリュックに固定するので、風が強い場所でもリュックカバーが吹き飛ばされる心配がありません。ロードバイクに乗っていて、気がついたらリュックカバーが風で吹き飛ばされていたなんて悲しいですよね。そういう心配がないので集中してペダルを漕げます。
軽量かつ収納が容易
三つ目のメリットは、「軽量」「収納が容易」ということです。私が購入したMサイズで商品重量は150g。iPhone8が約170gなので、それよりも軽いことになります。そして収納が容易であることです。これには私もビックリしましたが、収納バッグとリュックの一体型なんです。雨に濡れた状態でも収納バッグに簡単に収納できるので大変便利です。収納時間はなんと約10秒。収納バッグを別々に持ち歩く必要がないので使いやすいですよ。
サイズ選びは慎重に
私はMサイズを使っていますが、ロードバイクで使うには少し大きすぎた感じがしています。本格的な登山などで使用される場合は、大きめでも問題ないと思いますが、リュックの大きさをキチンと計ってから購入されることをおススメします。
まとめ
今回は、私がロードバイクで遠出するときに、万一の雨天に備えて持ち歩いているリュックカバー『ACTIVE WINNER (アクティブウィナー)』をご紹介しました。
価格もアマゾンで\1,490円と超お買い得ですし、とにかく、①耐久性、②撥水性、③風飛び防止、④軽量かつ収納が容易、といった点が優れていると思います。
ロードバイクに限らず、登山や通勤時にリュックやカバンを雨に濡らしたくない人におススメします。
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