Wi-Fiが繋がらないとき、電子レンジ使ってませんか?

生活

自宅でスマホやパソコンを使っている時に、突然、ネットが繋がらなくなることありませんか? そんなとき、ちょっとご自宅の電子レンジを見てください。もしも電子レンジが使用中であれば、電波が干渉している可能性が高いです。今回は、Wi-Fiと電子レンジについて考えます。

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自宅のパソコンが突然ネットに繋がらなくなった

先日、自宅のリビングでブログを書きながら、ネットで記事のネタを調べていたところ、突然ネットが繋がらなくなってしまいました。googleもyahooも何をやっても繋がりません。ノートパソコンは3ヶ月ほど前に買い直したばかりなので、故障ということは考えにくかったですし、原因がまるで分かりません。そこで、スマホで調べてみようと思い、同じようにgoogleを開こうとしたんですが、これまた繋がらないんです。

こうなると、「えっ、何これー?」って世界ですよね。そこでもう一度冷静になって考えてみることにしました。

  • ノートパソコンがネットに繋がらない
  • スマホもネットに繋がらない
  • 何も変な操作はしていない
  • 自宅での通信は全てWi-Fi経由

「もしかしてWi-Fi側に原因があるかも!」と壁際に置いてある無線LAN機器を覗き込んだのですが、別に壊れた気配はありません。そして、しばらくするとパソコンもスマホも通信が回復しました。

このようなことが2~3回続いたある日、妻がキッチンの電子レンジでトウモロコシを調理している様子を横目に見ながら、いつものようにパソコンでネット検索しようとしたところ、また接続できない状況に陥ったんです。「これって、もしかして電子レンジが原因?」と不審に思った私は、その後さっそくネットで調べたところ、ついに電子レンジが原因であることを突き止めたのです。

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原因は電子レンジだった

以前から、これに関する話題はネットにたくさん出回っていたみたいなんですが、我が家の場合、気づいたのがつい最近ということで、ちょっとお恥ずかしい話ではあります。たぶん、2年ほど前に今のマンションに引っ越してきて、最近、パソコンと電子レンジの位置関係とかパソコンを使う環境が変わったことが一番の原因かな、って思います。

パソコン周辺機器大手のELECOM(エレコム)のホームページを見ると次のように記載があります。

「無線LANと電子レンジのどこに共通点があるの?」と疑問に思われる方も多いでしょう。確かに、何の関連もなさそうな両者ですが、実は大きな共通点を抱えています。その共通点とは周波数です。

電子レンジは、電磁波を使用して食品の加熱・調理をする器具ですが、この電磁波は2.4GHzの周波数であり、無線LANも同じ周波数帯を使用します。電子レンジの電磁波は強力なため、使用中に本体から電磁波が漏れてしまいます。このため、両者を同時に使用すると、電子レンジから漏れた電磁波が無線LANにとってはノイズとなり、通信に支障をきたすことになるのです。

自宅でレンジを使用していないのに、同様の不具合が起こるという方は、近所の方がレンジを使用している可能性があります。隣家と密接した集合住宅であれば、近所の電子レンジの影響を受けることもあります。

出典:ELECOMホームページ(電子レンジのノイズで無線LANが遅くなるって本当!?

 

つまり、電子レンジと無線LAN機器が同じ2.4GHz帯の周波数帯を使用するために、同時に使うと電波が干渉してWi-Fi通信が出来なくなるってことですね。

原因が分かると、「なーんだ、そうだったのか。」って感じですが、原因不明のときは不安ですよね。どこかから妨害電波でも出ているんじゃないかって思ってしまいます。

さて、Wi-Fi通信に影響があるのなら電子レンジ側にも影響があるのかということですが、電子レンジが出す電磁波と比較すると無線LAN機器の電波はとても小さいらしく、電子レンジに異常が生じることは無いみたいです。

電子レンジとWi-Fi通信の干渉を防ぐ方法

無線LANで使用しているチャンネルを変えることで、干渉を避けられる場合もあります。2.4GHzは一般的に13チャンネルのいずれかを使用するようになっているので、チャンネルを現在試用しているチャンネルから変更してみましょう。

2.4GHz帯は電子レンジを始めさまざまな電気製品で使用されており、非常に混み合った帯域です。ノイズの干渉をしっかりと避けるには、周波数帯を変える方が効果的です。電波帯域を無線LAN以外で使用されることが少ない5GHzに変更すると、安定した通信ができるようになります。

出典:ELECOMホームページ(電子レンジのノイズで無線LANが遅くなるって本当!?

 

電波の干渉を防ぐための一番確実な方法は、無線LAN機器の周波数帯を5GHzに変更することのようですね。そうなると私の場合、無線LAN機器を新しいものに交換しなければなりませんが、今のところは我慢して古い機器を使っています。その代わり、家族には電子レンジを使うときに「電子レンジ使いますよ。」って声をかけてもらうようにしています。でも、マンションの隣人など周辺の部屋から電子レンジによる妨害電波が我が家に向けて頻繁に発射されるようであれば、新しい無線LAN機器を購入しようかなと思います。

参考に2.4GHzと5GHzのメリット・デメリットを調べたところ、次のようになっていました。

  • 2.4GHz(利点):2.4GHzは5GHzよりも電波が遠くまで届き、障害物があっても回り込む
  • 2.4GHz(欠点):日常生活の電波に干渉しやすい(同じ2.4GHzが使われているものは、電子レンジ、無線のマウス、コードレス電話機、Bluetooth機器など)
  • 5GHz(利点):日常生活の中で電波が干渉しにくいため、安定した通信が可能
  • 5GHz(欠点):2.4GHzよりも遠くまでは電波が届かない

まとめ

日常生活の中にも、今回のWi-Fiと電子レンジの電波干渉のようなリスクがあるんですね。今回の記事をまとめると次のようになります。

  • 電子レンジの電磁波と無線LAN機器の電波はいずれも2.4GHz
  • 同時に使用すると干渉してWi-Fiが繋がりにくくなったり切断されることがある
  • 対策は、無線LAN機器のチャンネル変更あるいは5GHzへの無線LAN機器変更など

ただし、マンションなど集合住宅では、隣人が電子レンジを使うと影響があるかもしれません。これは致し方ないですね。

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